中山美穂さん告白「だんだん眠れなくなってきて」「老眼…ひどい」9月のテレビ出演で加齢を自認
歌手で女優の中山美穂さんが6日に都内の自宅で亡くなっていたところを発見された。 中山さんは9月26日放送のフジテレビ系特番「アウト×デラックス2024 世界中の誰よりアウト集結SP」に出演し、加齢について語る一幕があった。 中山さんはMCのマツコ・デラックスに「よく眠れてますか?」と質問。「なんかだんだん眠れなくなってきちゃって…」と続けた。マツコが「寝れないですよ。最近本当に、分かりますもん。じいさんばあさんが朝早起きする理由が。起きちゃうのよね」と共感すると、中山さんも「起きちゃいますね。寝れないし起きちゃうし」と応じた。 中山さんの友人として出演したお笑いトリオ、インスタントジョンソンのじゃいが「(中山は)ファンクラブとかでも老眼をネタにしたりしてる」と暴露すると、マツコはすかさず「老眼とか言わない方が…知りたくない!」と笑いながらツッコミを入れた。 しかし中山さんは「いや、でもどんどん受け入れて、そうですよって思ってもらえたほうが、やれ老けただの、いろいろ言われちゃうから。全然いいんですよ。認めます」と老眼などを受け入れて認める姿勢を明かした。 それを聞き、マツコが「“年とってんだから当たり前でしょ”っていう(姿勢)ね。いや~、(自分も)老眼ひどいもん」とぼやくと、中山もすかさず「ひどいですよ」と認め、大笑いしていた。 中山さんは都内の自宅で亡くなっていたところを発見された。所属事務所は8日、死因について、入浴中に起きた不慮の事故によるものと中山さんの公式サイトで発表。検視の結果、事件性はないことも確認された。
【杏里】中山美穂さんを追悼「深い悲しみで胸がいっぱい」「透き通るような歌声で多くの人々に感動を与えてくださった」「私たちの心に永遠に生き続けます」
歌手の杏里さんが自身の『X』を更新。 6日に亡くなったことがわかった、中山美穂さんを追悼しました。 杏里さんは「中山美穂さんの訃報に接し、深い悲しみで胸がいっぱいです」と苦しい胸の内を明かし、「楽曲を提供させていただいたご縁を、今も鮮やかに思い出します」と振り返りました。 続けて、「可憐で美しい美穂さんが、その透き通るような歌声で多くの人々に感動を与えてくださったことは、これからも私たちの心に永遠に生き続けます」と心境を告白。 そして、「心よりご冥福をお祈り申し上げます」と、綴りました。
ダンプ松本、中山美穂さんに「怖くないの?」も「全然怖くないよ」 涙流して「美穂ちゃんの前だけ普通のダンプに」
歌手で女優の中山美穂さんが54歳という若さで亡くなったことに、中山さんを妹のようにかわいがっていたというプロレスラーのダンプ松本が9日、TBS系「THE TIME,」で涙ながらに思い出を振り返った。 ダンプは、中山さんとはドラマ「毎度おさわがせします」で共演。そこから妹のようにかわいがってきたという。インタビューには涙を流し「写真を見てね。思い出すよね。あのときもっと遊んでおけば良かったとか、ずっと連絡取っておけば良かったと思うけど、大人になるとなかなか会えなくなっちゃうし。会いたかったな」とコメント。 ドラマ共演の時代は、ダンプは極悪女王として「いつでも暴れてるんだよね。竹刀を持って殴ったり机を倒したり」というキャラだった。「だから怖いと思うはずなのに、休憩時間になると控え室に来て『かくれんぼしよう』って言われたり。『怖くないの?』って言ったら『怖くないよ、全然怖くないよ』って…」と中山さんが慕ってくれたという。 中山さんの16歳の誕生日パーティーには、サプライズゲストとしてダンプが参加したというが「松本さんですって言って(会場に)入ったら、すごい喜んでくれて。ずっと手をつないでいた」と振り返った。 ダンプは「あの頃、外では笑顔にできないから、美穂ちゃんの前だけ、『毎度おさわがせします』の控え室だけ、普通のダンプに戻って遊べていたけれど、今だったらどこでも一緒に行けるのに…」と涙を流して早すぎる死を悼んでいた。