中国籍兄弟「こんなの泥棒にならない」キャベツ盗んだ現行犯で逮捕も容疑否認 近くの町では1200個盗難被害も 茨城・下妻市

中国籍の兄弟が茨城県下妻市でキャベツを盗んだ現行犯として逮捕されましたが、容疑を否認しています。事件は、地元農家からの通報を受けて警察が迅速に対応した結果、発覚しました。 逮捕されたのは、30代の兄弟で、警察によると、彼らは近くの野菜畑からキャベツを約30個盗んだ疑いが持たれています。現場に駆けつけた警察官は、兄弟が盗んだキャベツを運び出そうとしているところを目撃し、即座に逮捕しました。調べに対し、兄弟は「こんなの泥棒にならない」と主張し、容疑を否認しています。 この事件は、下妻市周辺で相次ぐ農産物の盗難事件の一環として注目されています。地元の農家からは、最近1ヶ月間で約1200個のキャベツが盗まれる被害が報告されており、地域住民の間には不安の声が広がっています。 警察は、盗難事件が組織的なものである可能性を考慮し、さらなる捜査を進めています。農家や地域住民には、防犯対策の強化を呼びかけており、地域の安全を守るための協力を求めています。 農業が盛んなこの地域では、農産物の盗難が深刻な問題となっており、農家の経済的な損失も大きいことから、今後の対応が注目されます。地域の安全を確保するため、警察は引き続き監視を強化するとともに、地域住民への情報提供を行っていく方針です。  

ピルが原因の脳血栓症を乗り越え、40歳で出産 “プリンセス・メグ”栗原恵さんが語る妊娠までの軌跡

フォトグラファーのKoukiさんとの結婚を9月に発表し、今月22日には第1子出産をインスタグラムで報告した元プロバレーボール選手の栗原恵さん。解説者やスポーツコメンテーターとして活躍しながら、ファッションアイテムをプロデュースするなど活動の場を広げています。先日、出産前の栗原さんに心境や感情の変化などインタビューしました。選手時代に悩まされた生理、そして30代で突然襲われた病など、女性としての体と向き合いながら過ごしてきた栗原さん。その思いを語ってくれました。(※取材は2024年12月上旬に行われたものです) 40歳で訪れた結婚と妊娠のタイミング 今、私のお腹には新しい命がありますが、生理不順に悩んだことや、32歳のときに大病したことなどがあり、実は長らく妊娠は難しいのではと思っていました。 兵庫県にあるバレーボールの強豪校に転校したのは、中学2年生の頃。当時は生理不順で、ずっと経血が出ている状態が続き、6月に転校したので体育の水泳の授業は毎回、見学していたんです。それで体育の先生に事情を話したら、「病院へ行ったほうがいい」と言われて。 診察をしたら、環境の変化と急激な練習量の増加、そしてひとり暮らしなどによる精神的負担からくるものでした。その後、新しい環境にも慣れると、自然と生理の間隔も戻っていきました。 そういった経験や、生理痛とPMSが重かったことから、生理がプレーやコンディションに影響していると感じていました。さらに、3回目の膝の手術につながるけがをしたときが、ちょうど生理のタイミングと重なっていたのもあり、その調整をしたいという思いからピルを飲み始めました。 ピルは、けがのリハビリ期間に婦人科で診ていただき、医療処方をしてもらいました。最初は吐き気や食欲不振などがあり、薬に慣れるまでに少し時間がかかりましたが、コンディショニングがとても楽になりました。 その後、32歳のときにひどい頭痛でトレーナーに連れられて病院を受診すると、「脳血栓」を発症していました。原因はピルの“副作用”。低用量ピルで血栓症を起こす確率は、年間で1万人のうち数人といわれています。すぐに投薬治療を始めて、4か月後にはコートに戻りました。 それから2年半プレーし、現役を引退したのは34歳のときです。脳血栓という病気を乗り越えて復帰して、すごく体のコンディションも良くて、所属チームから「もう1年どうですか」と言ってもらえたときに「今のタイミングで辞められたら、バレーボールに未練が残らない」と次のステージに対して楽しみを抱いている自分に気づき、引退を決意しました。

長澤まさみ、“1件残して全削除”していたフォロワー370万人超のインスタを約1年ぶりに更新 スタイリングを担当した“芸能界のお姉さん”のためか

フォロワー370万人超えの巨大アカウントが、再び動き出した。12月1日、長澤まさみ(37才)が約1年ぶりにインスタグラムを更新。彼女は2023年11月、投稿を1件だけ残して突然“全削除”したことで話題になっていた。 「当時、所属事務所は《深い意味はございません》と説明しましたが、急な出来事に心配の声も上がっていました。それだけに、今回の再開はファンの間で注目されている。何か心境の変化があったのか……」(芸能関係者) 復活投稿の第1弾を飾ったのは、長澤がモード系ファッションに身を包んだ1枚のモノクロ写真だ。 「生足の美しさが映える大胆ショットです。さらにアイコン写真も、洗練されたニットを着こなす長澤さんの写真に変わっています」(前出・芸能関係者) それらの写真は、長澤の“芸能界のお姉ちゃん”とも言うべき人物がスタイリングを担当しているという。 「所属事務所の先輩である野波麻帆さん(44才)です。最近は女優業に加え、スタイリストとしても活動しています」(前出・芸能関係者) 7才違いで、長澤が小学生のときに出会った2人は「まぁちゃん・麻帆ちゃん」と呼び合う仲だという。 「定期的にプレゼントを贈り合うなど、プライベートでも仲がいいそうです。実は服好きの野波さんに、『スタイリストをやってみたら?』と提案したのが長澤さん。2024年からは2人でタッグを組む仕事が連続していて、専属スタイリストのような存在になっている」(ファッション誌関係者) 以前、野波はインタビューで《パブリックなイメージとは違う、本当の彼女の姿を見せたい》と語っていた。長澤の“素”を知っているからこそ、引き出せる魅力があるのだろう。 「実際、彼女が選ぶ服の組み合わせは、『これまでの長澤さんのキャラクターとはひと味違う』と評判です。長澤さんとしても、自身のSNSを通して野波さんの仕事ぶりを発信したかったから、突然の再開となったのかもしれませんね」(前出・ファッション誌関係者) 所属事務所は今回の再開について「気分だと思います」と回答したが、巨大アカウントの影響力は計り知れない──。 ※女性セブン2025年1月2・9日号