Japan News

中居正広「9000万円女性トラブル」に「関与なし」フジの声明に元アナが語った2つの“問題提起”

2024年の暮れに発覚した、中居正広の「9000万円女性トラブル」。国民的スターの不祥事は、多方面に影響を及ぼし始めたようだ。

Nakai Masahiro to leave Johnny's & Associates | tokyohive

トラブルが報じられる直前だが、中居がMCを務める『だれかtoなかい』(フジテレビ系)は、3月いっぱいで放送を終了すると、複数メディアに伝えられた。また、同じく中居がMCの『中居正広の金曜日のスマイルたちへ(金スマ)』(TBS系)は収録見合わせ、そして『THE MC3』(同)は1月13日の回の放送中止が報じられた。さらに、中居が出演してきたソフトバンクのCM動画は、すでに同社サイトから削除されている。本誌が、TBSテレビの広報担当者に『金スマ』の収録中止について訪ねると「制作過程ですので、お答えは差し控えさせていただきます」と回答した。

騒動の発端となったのは、2024年12月20日の「NEWSポストセブン」の記事。2023年、中居が女性と2人で食事をした際、そこで深刻なトラブルが発生したという。後日、中居は9000万円もの示談金を女性に支払って問題は解決。そのことを認める中居の代理人弁護士の言葉も掲載された。続いて26日、「文春オンライン」が、そのトラブルは性的なものだったと報じ、女性の「今でも許せない」という憤りを伝えた。また、各誌によると、その会食の場を設けたのはフジテレビの編成幹部であり、この人物も参加予定だったものの、急きょ、同席できなくなったとされる。

これらの報道を受け、フジテレビはホームページ上で「当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」と否定。会の存在自体も認識しておらず、当日に突然欠席した事実もないとした。

このフジテレビの発表を受け、Xには次のような異議がポストされた。

《これ、ややまずい対応と思う。もう一度でいいから丁寧にヒアリングを行い、事態を把握し直した方がいい》

投稿者は、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏だ。さらに長谷川氏は、こう問題提起している。

《ステークホルダーもいるんだし、この一文は訂正した方がいいんじゃないか》

《ウソツキ呼ばわりされた立場になる週刊誌も怒るんじゃないか》

なぜこのような発信をおこなったのか、長谷川氏本人に尋ねた。

「理由は2点あります。まず1点めとして、A(報じられた編成幹部)はフジテレビの“ガン”であり、そういう膿みの部分は、僕らOBのような外にいる人間でないと出せないと思ったからです。

もう1点は、どうして2人きりだったのかが解せないからです。このような接待はよくおこなわれていましたが、2人だけというのは、私の時代ではあり得なかった。少なくとも3、4人はいて、かりにセクハラの度が過ぎてくると、誰かが止めに入りました。大物芸能人と2人だけの会合というのは前代未聞です」

長谷川氏が、A氏を“ガン”と呼ぶのはどういうことなのか。

「Aは、ずっとこうした接待をやって出世してきた人間です。要は、芸能事務所にゴマをすり続けることで、事務所幹部やタレントの推薦を得て、地位を築いてきました。これは局の者なら誰でも知っていることで、現場はAのことをめちゃくちゃ嫌っています。

逆に、事務所に媚びない人は、いくら名物番組を作っても秒で飛ばされる。左遷されて退社した有能な人材を何人も知っています。こうしたいびつな構造が、局には存在するのです」

同局の声明文について「訂正したほうがいい」と指摘した意図は何か。

「この事件について、私は何カ月も前から聞いていて、その内容と週刊誌の報道はそこまで乖離していません。根も葉もない話だとは思っていない。だから、局の主張に従えば週刊誌がウソをつき、中居さんが単独で誘って、女性が自らついていったということになり、それは女性にとってセカンドレイプでしょう。中居さんの名誉にもかかわります。

女性の心の傷は消えないと思いますが、少なくとも中居さんは9000万円を支払った。しかし局は謝罪すらしていない。きちんと事実を調査してから、あらためて声明を出すべきです」

メディアリテラシーの著書もある長谷川氏。一般の視聴者は、この事件についてどう考えればいいのか。

「ご留意いただきたいのは、フジテレビの一部の人間がおかしいのであって、フジテレビにも優秀な人材はいるということです。そのほか、テレビ朝日や日本テレビでもがんばっている人は多い。どうかテレビのことをもう少し信じて、愛してあげてほしいと思います。

ただ、フジテレビの自浄作用には期待できない。やはりジャニーズの性加害問題を世に知らしめたBBCのように、外からの圧力が必要だと思います。だから、悪い事象が起こったときは、『FLASH』さんはじめ、ほかのメディアに徹底的にたたいてもらいたいのです」

長谷川氏の声は“古巣”に届くのかーー。

 

Related Posts

衝撃!向井理、国仲涼子との極秘離婚の真相と抱える難病の正体とは?所属事務所の破綻で悲惨な現在の姿が明らかに…

向井理さんが妻である国仲涼子さんとの間でモラハラの問題が報じられ、実は極秘離婚していたという衝撃の情報が浮上しています。さらに、向井さんが抱える難病についても注目が集まっています。 まず、向井理さんのプロフィールを振り返ります。神奈川県横浜市出身で、芸能界デビューは2006年のCMから始まり、その後数多くのドラマや映画で活躍してきました。彼の演技力は多くのファンに支持され、特に連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」や大河ドラマ「平清盛」での役柄が印象的です。 結婚生活においては、2014年に国仲涼子さんと結婚し、二人の間には二人の子どもがいます。最近の報道によると、向井さんと国仲さんの関係は複雑で、夫婦での家庭生活のエピソードもあり、良好な部分も見受けられます。しかし、向井さんが公の場で私生活をあまり語らないため、離婚の噂が絶えない状況です。 さらに、向井さんは脳の難病を抱えているとの情報もあり、特に若年性アルツハイマーの疑いがあると言われています。忘れ物をする頻度が多いことから、ファンの間で心配の声が上がっていますが、これに関しての公式な発表はありません。 さらに、所属事務所の堀エージェンシーが2025年4月にホリプロと合併することが決まり、向井さんは独立する意向を示しました。彼は今後の活動について「新たな挑戦を応援していただければ」とコメントしており、個人事務所での活動を模索するとのことです。 向井理さんの私生活や健康状態については、今後の情報に注目が集まりますが、現時点では公式な発表を待つ必要があります。ファンとしては、彼の健康と今後の活動に期待したいところです。

中居正広 “9000万円トラブル”でテレビ各局が極秘調査を開始…恐れる「第二のフジテレビ」批判

フジテレビのことは、他局も“対岸の火事”ではない 『仰天ニュース』では、出演部分をカットして放送することが日テレから発表された中居正広 元SMAP中居正広をめぐり、テレビ業界が慌ただしく動いている。 一昨年、中居が当時フジテレビ勤務の女性X子さんとの間でトラブルを起こし、代理人を通じて9000万円を解決金名目で支払ったという。一報は12月19日発売の「女性セブン」で、同26日に「週刊文春」が詳報した。 「解決金9000万円というのは尋常ではない。文春はトラブルの中身が性的な問題であることを明記している。それに対する中居さんの反対意見は今のところなし。性加害等に敏感な昨今のテレビ業界でこれは『一線を越えた』ことを意味する」(スポーツ紙芸能担当記者) 結果、年明けから中居のレギュラー番組は“差し替え”ラッシュとなっている。 1月10日放送のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ 新春SP』は、映画『花束みたいな恋をした』に代わり、11日放送のテレビ朝日系『中居正広の土曜日な会』も別番組に。12日放送の『だれかtoなかい』も放送見送りとなった。 今回の“震源地”は中居だけではない。 フジテレビにも厳しい目が注がれている。文春などによると、X子さんは上司のA氏に呼び出され、中居が参加する飲み会へ。現場に到着すると、A氏らほかの参加者は欠席で、中居とマンツーマンを余儀なくされたという。 「その後、両者の間で深刻なトラブルが発生した。一部では、X子さんに『嫌なら帰ればいいのに』という声もあるが、若手局員が天下の中居さん相手にそんなことできるわけがない」 とはテレビ局関係者。 こうした図式もあり、文春やネット上ではX子さんは“上納された”という指摘が飛んでいるのだ。これにフジは自社サイトで 《内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません。 会の存在自体も認識しておらず、当日、突然欠席した事実もございません》 と全否定している。 今回の中居の“疑惑”は、他局にとっても対岸の火事ではない。 ◆やらかしそうな局員をピックアップ 昨秋、一部で中居の醜聞がウワサされた時点で警戒感は高まり、先月の一斉報道でパンドラの箱が開いた。フジ以外の局で、同様のトラブルがないか調査を開始したという情報もある。業界歴30年以上のテレビマンの話。 「今でこそユーチューブなどのSNSに押されているが、テレビは長い間メディア業界の“帝王”として君臨してきた。局から大物タレントへの過剰接待もあれば、逆に局幹部が大手プロダクションからもてなされるケースも非常に多かった。その中には“肉弾接待”のようなものもあったと聞いている」 若手局員よりもやらかす可能性があるのは業界に染まったベテラン局員だ。 「感覚がマヒしているからね。今回の中居さんの報道を見ても『9000万円も払ったのに、中居さんも災難だな』と平然と言ってのける人もいるくらい。各局はそのような“やらかしそうな局員”をピックアップして、周辺でトラブルを抱えていないか洗っているそうだ」(同・テレビマン) その調査過程では、過去の局内不倫が次々と判明するという“副産物”も生じているという。 気になる今後だが、中居の代理人弁護士はフジA氏を念頭に 《第三者は一切関与していない》 と、一部取材に明言している。 鵜呑みにすれば、あくまでトラブルは中居とX子さんの個人間で起きたことであり 「このまま中居さんだけが切られて終わりだろう」(前出・テレビ局関係者)…

寺尾聰の突然死の真相…舞台から消えて激痩せした病気の正体に涙…「ルビーの指環」で有名な俳優歌手が元妻と本当の離婚理由…巨額すぎる借金との壮絶な戦いに言葉を失う…

寺尾聰さんの突然死に関する真相が明らかになり、彼の激痩せした病気の正体や元妻との離婚理由、さらには巨額の借金問題について多くの人々が涙を流しています。1947年に横浜で生まれた寺尾さんは、俳優としてだけでなく音楽家としても成功を収めた人物であり、特に1981年にリリースされた「ルビーの指環」で知られています。この曲は彼の音楽キャリアの象徴となり、今でも多くのファンに愛されています。 寺尾さんは、2003年に発表された巨額の借金問題に直面しました。約2億円に達するこの借金は、彼自身の高額な交際費が原因とされています。特に、彼の妻が連帯保証人となっていたため、家族にも大きな影響を及ぼしました。しかし、彼は家族の支えを受けながらこの困難を乗り越え、経済的な安定を取り戻しました。 また、寺尾さんは若い頃に「先行性能動脈園」という難病に苦しみ、体重が20kg以上減少したこともありました。この病気は非常に珍しく、彼の健康状態に対する憶測や噂が広がりましたが、彼は見事に回復し、その後も芸能活動を続けました。彼の復帰は多くのファンに勇気を与え、困難を乗り越える力強さを示しました。 私生活では、1973年に台湾出身の女優と結婚しましたが、仕事に対する考え方の違いから1年で離婚。その後、1981年に再婚し、現在の妻と穏やかな家庭を築いています。特に、病気の際には妻の献身的なサポートが大きな支えとなりました。 寺尾聰さんの人生は波乱に満ちていますが、最終的には愛する家族と共に平穏な生活を手に入れています。彼のストーリーは、困難を乗り越える力と家族の重要性を再認識させるものです。今後も多くの人々に勇気を与え続けることでしょう。

【衝撃】中居正広が会食で渡邊渚に行った加害内容…生死の問題が起こるほどの事件となった裏側に驚きを隠せない!!CMも冠番組も全てが白紙になっている悲惨な現在に言葉を失う!!

中居正広が会食中に発生した女性トラブルが、芸能界に衝撃を与えています。昨年12月に報じられたこの事件は、9000万円の解決金を支払う事態にまで発展しました。その結果、中居さんが出演する複数のレギュラー番組やCMが次々と白紙となり、彼の芸能活動は危機に瀕しています。 日本テレビ系の「ザ・世界行天ニュース」は、昨年12月上旬に収録され、1月7日の放送を控えていましたが、局内では中居さんのトラブルを受けて放送に疑問の声が上がっています。特に、他局が中居さんの番組の収録を取りやめる中、日テレだけが通常通り放送しようとしていることに対しては、局員からの不満が出ています。この番組は、毎年年始に放送される新春スペシャルであり、スタッフは年末年始に多大な労力をかけて準備をしています。 報道によれば、事件に関与したのは中居さんと被害者の女性との密室での解職が原因とされていましたが、実際は大人数での食事会だったとのことです。このドタキャンによって、事件の悪質性がさらに浮き彫りになってきたと言われています。SNS上では、フジテレビによる組織ぐるみの計画的反抗を疑う声も高まっています。 また、今回のトラブルの被害者として元AKB48の渡辺麻友さんの名前も挙がっており、彼女の突然の引退についても関心が集まっています。中居さんとの関係が引退の理由とされるなど、ネット上での憶測が飛び交っていますが、真相は不明です。 中居さんの騒動は、芸能界の体質や女性問題に対する意識を改めて問い直すきっかけとなっています。今後の展開や関係者の対応に、さらなる注目が集まることでしょう。

中居正広がMC務める「だれかtoなかい」放送休止 フジテレビが発表 12日の放送から「当面の間」

一部報道で女性トラブルが報じられているタレントの中居正広がMCを務めるフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜・後9時)の休止が決まったことが8日、分かった。同局の公式サイトで発表された。 同サイトでは「放送休止のお知らせ」というタイトルで、「番組MCの中居氏に関する報道を受け、状況を総合的に検討した結果、1月12日の放送から当面の間休止とする判断に至りました」と発表した。番組12日の「だれか―」は、中居と新たにタッグを組むMCに就任した岡田准一の初登場回として放送が予定されていた。同局公式サイトの番組表は5日時点で、午後7時から9時53分までの枠が「調整中」となっていた。通常は「千鳥のクセスゴ!」(後7時)、「千鳥の鬼レンチャン」(後8時)、「だれか―」を放送している。 「だれか―」は特別番組を経て、23年にダウンタウンの松本人志と中居がダブルMCを務める「まつもto―」の番組名でレギュラー化。MCがゲストと対面トークを展開するスタイルが人気を博した。 24年1月9日の松本の活動休止発表以降、中居の単独MCを経て、同2月から二宮和也、同4月からムロツヨシが中居の相棒を担当。今月12日からは中居と、新MCに就任した岡田の登場が予定されていた。 中居の女性トラブル報道を受け、他局も対応に追われている。7日放送の日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース 4時間SP」は、中居の登場シーンを全面カットする形で放送。10日放送予定だったTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ 新春SP」、11日のテレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」はそれぞれ差し替えに。13日に放送予定だった東野幸治、ヒロミとともにMCを務めるTBS系「THE MC3」も放送中止となった。

タイで行方不明になった中国若手俳優がミャンマーで見つかる 人身売買業者の仕業か

映画撮影のためにタイを訪れた中国俳優がミャンマーで変わり果てたみすぼらしい姿で発見されて衝撃を与えている。 8日、デイリーメールによると、22歳の中国俳優・王星さんは3日、タイ・バンコクに到着して、同日午後タイとミャンマーの国境付近で連絡が途切れた。 王さんは最近タイのある映画会社にキャスティングされて映画撮影のために入国したという。しかし王さんに連絡したところは幽霊会社ではないかと疑われ、連絡が途絶えて身代金を狙った詐欺犯罪組織に拉致されたと推定された。 王さんが家族と連絡が途絶える前の最後の位置はタイ北西部ターク県メーソットだが、ここはミャンマーのミャワディと川一つを間に挟んでいる。ミャワディは中国人を対象とした不法オンライン賭博、ボイスフィッシングなど特殊詐欺犯罪が盛んに行われる地域として有名だ。 王さんの行方不明の事実は彼の恋人が5日、自身のSNSを通じて「撮影のためにタイに向かった王星は3日正午、タイ・ミャンマー国境のメーソット地方で突然連絡が途切れた」と緊急救助要請をして明らかになった。 その後、タイ警察は7日午後12時5分ごろミャンマー国境守備隊から王さんを引き渡されたと伝えた。タイ警察が公開した写真には王さんは頭髪を剃られて白い運動服を着ている。足には赤いあざも見られ、暴行被害を受けた疑いもあるという。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *