【検挙】1粒で500円超も…希少イチゴ「桃薫」苗譲り渡しか イチゴ農家ら男女12人

希少イチゴ「桃薫」の苗を無許可で譲渡したとして、12人が検挙される。 逮捕されたのは、会社員やイチゴ農家を含む男女12人。 「桃薫」は1粒500円以上で販売されるブランドイチゴで、特有の甘い香りと桃のような味が特徴。 警視庁によると、12人は昨年から今年にかけて、農業機構の許可を得ずに苗を譲渡した疑いが持たれている。 無許可での苗の譲渡や販売は、主病法に違反する行為であり、無償での譲渡も違法とされる。 警察は、農機構からの相談やサイバー パトロールをきっかけに一斉に捜査を開始。 逮捕された12人は、調査に対し容疑を認めている。

【防犯カメラが捉えた】また“ご当地グルメ”の無人販売店で窃盗被害…2人組が料金箱をたたき壊しお札を 

2回目の被害です。岐阜県各務原市にあるご当地グルメ「鶏ちゃん」の無人販売店で、 現金が盗まれる被害があり、防犯カメラが犯行の一部始終をとらえていました。  「鶏ちゃんショップ鵜沼店」。 岐阜の名物「鶏ちゃん」用の、冷凍の鶏肉を無人で販売しています。 「店内には料金箱の一部だった木片が散らばっています」(記者) 「店に来たお客様から連絡いただきまして『お店の中が荒らされてるよ』ということで、見たらとんでもない状態になっていたので、またやられたなと」(鶏ちゃんショップ鵜沼店 オーナー) 料金箱の上に設置された防犯カメラの映像です。 11月28日、午後11時すぎ。全身黒い服を着た2人組がやってきました。 フードをかぶり、マスクもしているため、顔はほとんど見えません。 1人は、手にバールのような工具を持っています。 慌ただしく駆け込み、料金箱の前に向かうとバールで箱の上、投入口の部分を壊していきます。 しかし、うまくいかなかったのでしょうか。2人でかわるがわる中をのぞいています。 さらに、箱の側面をバールで乱暴に叩きます。何枚かお札を取り出すと、急いで店を出ていきました。 滞在時間は、わずか35秒でした。 約5000円盗まれる 対策をする中での犯行  店のオーナーによると、盗まれたのは、推定で5000円ほどだということです。 「正直なことをいうと、怒りの部分が前回よりも大きいのは確かです。ふざけるなという気持ちと、いい加減にしてくれというのは思う」(オーナー) この店が窃盗の被害にあうのは2回目でした。 約2カ月前。ヘルメットをかぶった人物に工具で料金箱を壊され、現金8000円ほどが盗まれました。 その後、料金箱に金具を取り付けたり、台にチェーンでつないだり、対策をしていた中での今回の犯行でした。 「無人販売店は性善説に基づいて成り立っていた商売だと思う。ただこれだけ、うちだけじゃなくて、ほかの店もすごい数やられているので、そうなってくると、このビジネスモデルが成り立たなくなってきているのかなと」(オーナー) 黒ずくめの2人組が料金箱を壊す 提供:24h無人ホルモン直売所岐阜芥見店 岐阜県内の無人販売店で被害が相次ぐ  同じような被害は、ほかの店でも。11月29日の夜、岐阜市の無人販売店で現金約7000円が盗まれました。 黒ずくめの2人組が、工具を持って店に侵入。 商品には目もくれず、料金箱を壊していました。 岐阜県内で相次ぐ、無人販売店で現金が盗まれる被害。…

【26歳女を逮捕】連続強盗“資金管理役”か…所沢署に移送

26歳の無藤容疑者が所沢市での連続強盗事件に関連して逮捕される。 無藤容疑者は「資金管理役」としての役割を担っていたとされる。 事件は2023年10月に発生し、複数の男が民家に押し入り、夫婦を拘束し現金約16万円を奪った。 防犯カメラには、パトカーが通過した後に逃走する男の姿が映っていた。 無藤容疑者は、実行役に対して強盗の資金や報酬を振り込んでいたと警察が発表。 警察は、無藤容疑者が他の強盗事件でも資金を管理していた可能性があると見ている。 無藤容疑者は容疑を否認し、警察は事件の背景を調査中。