クマ侵入のスーパー1週間ぶり営業再開 秋田
先週土曜日にクマが侵入し、従業員1人が襲われけがをした秋田市のスーパーが7日、一週間ぶりに営業を再開しました。 秋田市土崎港西にあるスーパーいとく土崎みなと店です。 客「こうやって再開とかできたりして、こっちの方でも少しでも応援できるような形で買い物できればいいかなと」 客「みなとさんは特に魚が良くて特に刺し盛はいい刺し盛を作るんですよ」 店内にクマ1頭が侵入したのは先週土曜日の朝。その後、クマが店から運び出されたのは2日月曜日のことでした。従業員たちはその日から開店に向けた準備に取り掛かりました。 「おはようございます~」 午前9時。一週間ぶりの営業再開です。さっそく地域の人たちをはじめ多くの買い物客が訪れました。店内は消毒などを行ったほか、魚や果物などの生鮮食品、惣菜は7日に合わせて全て新しいものに入れ替えたということです。また、クマの侵入を受けていとくではすべての店舗で開店準備中も出入り口や搬入口を開放しないよう対策をとっています。 株式会社伊徳 取締役・工藤陽文さん「本日こうやって無事開店できて、本当にありがたく思っております。今まで通り、皆様のために食生活を通して、貢献していくという形で対応していきたいと思います」 多くの人たちが待ち望んだ営業再開。いとく土崎みなと店はこれまで通り午前9時から午後10時まで営業しています。
車線はみ出し対向車に衝突・逃走…福島市でひき逃げ事件【福島県福島市】
福島県福島市で12月7日にひき逃げ事件が発生し、60代の男性が大けがをした。 警察によると、12月7日午後2時ごろ、福島市小田の県道を走ってきた車が車線をはみ出し、対向してきた軽トラックに衝突。軽トラックを運転していた69歳の男性が足の骨を折るなどの大けがをしたが、車線をはみ出した車の運転手は救護措置を取らずに現場から逃走したという。 警察はひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っている
大量の薬や遺書などは見つからず…中山美穂さん 近隣住民が見た当日の異変と「空白の10時間」の謎
早すぎる死に、芸能界からも悲しみの声が上がっている。 12月6日、歌手で俳優の中山美穂さんが東京・渋谷区内の自宅で亡くなった。享年54だった。交友関係の広かった中山さんだけに、各界の著名人からあまりに急な別れを悲しむ声が上がった。 1985年デビュー組の森口博子(56)は自身がパーソナリティを務めるラジオで、〈音楽を頑張っていこうってお話をしていたんですけど、あまりにも突然で……。私も気持ちの整理がつかなくて、ごめんなさい〉と明かした。 同じく85年組の浅香唯(55)は自身のインスタグラムを更新し、〈同期という中でも美穂ちゃんは一目置かれる特別な存在(中略)人見知りだった私を気遣うように優しい笑顔で話しかけてくれてた美穂ちゃん 本当はちゃんと会ってありがとうが言いたかったです〉と投稿した。 中山さんの代表曲『世界中の誰よりきっと』の作詞を共に担当したロックバンド『WANDS』の元ボーカル・上杉昇氏(52)も〈急な悲報に触れ、ただただ驚き愕然とするばかりです。一緒に歌ってくださったこと、ありがとうございました〉とコメントを発表。また、俳優としても幅広く活躍していた中山さんには、竹中直人(68)や片岡愛之助(52)らも追悼コメントを寄せた。 「事務所関係者が中山さんの自宅を訪れ、110番をしたのが6日の昼0時ごろ。その場で亡くなっていることが確認されたといいます。家の中には中山さん1人だけで、鍵もかかった状態だったそうで、現時点では事件性は低いと考えられています」(全国紙社会部記者) 6日の夜8時過ぎ、実妹の中山忍(51)が報道陣の前に姿を現し、コメントを発表した。 「遅くまで、皆さん申し訳ございません。突然のことで、今……お話しできることが何もありませんので、改めまして、お話しさせていただくことがあると思いますので」 そう語ると、深々とお辞儀をし、関係者が運転する送迎車に乗り込んでいった。