札幌市東区で6日、営業中の自動車販売店が激しく燃えた火事。従業員が車にガソリンを入れている際に出火したことが警察などへの取材で新たに分かりました。
この火事は、札幌市東区北25条東15丁目の自動車販売店で6日午後5時すぎに発生したもので、けが人はいなかったものの1階の大部分と車両10台などが燃えました。
その後の警察などへの取材で、顧客が代車として利用する車の給油口に、携行缶に入ったガソリンを入れる作業をしていた従業員が、一時その場を離れた際、何らかの原因で出火したことが新たに分かりました。
販売店の運営会社は、火災の原因や今後の影響などは調査中で、分かり次第報告するとコメントしています。