トーナメントプロの一線を退いてからはや10年以上。かつては個性的な言動で世間を騒がせた元賞金女王・古閑美保(42才)が、再び人生の伴侶を得たという。今度のお相手もイケメンゴルファー。さらに、そんな年下夫との間には新しい命も授かって──。
しっかりメイクにへそ出しファッションで、紳士淑女のスポーツに新たな“風”を吹き込んだ元祖ビジュアル系ゴルファー・古閑美保(42才)。恋多き女性としても知られてきた彼女、近年は「アマチュアボクサーとして活躍する甥っ子に夢中」と語っていたが、自身も新しい家族に恵まれて新生活を始めていた──。かなり以前から決まっていたテレビ番組の仕事を急に断るなど、「(古閑に)何かあったのか」と業界で噂になっていたという。
「この秋のこと、急な出演キャンセルがあって、古閑さんサイドは平謝りだったそうです。古閑さんの体調面で、どうしても無理をさせられない事情があることを匂わせていたらしく、プライベートで何かあったのかなって思っていたんです」(テレビ局関係者) 実は最近、彼女の私生活に大きな変化があった。
「古閑さんは最近、再婚されたそうです。しかも、お子さんも授かって、すでに出産されたとか。彼女は以前から出産願望を明らかにしていて、『息子が出てくるまで産み続ける』と語っていたこともありましたし、非常に喜んでいます。お相手は、以前から交際していたプロゴルファーの野田早人さん(35才)です」(古閑の知人) 2024年に入ってから、野田が古閑の車に仲睦まじく同乗したり、古閑も堂々と野田の勤務先に出入りする姿が目撃されるなど、ふたりの関係はすでにオープンだった。 「離婚経験がある古閑さんにとっては2度目のゴールインで、穏やかな関係を続けてきたふたりの相性はぴったり。野田さんも彼女のことを本気で愛していて、ゴルファーとしても尊敬している。ふたりで話し合って、彼が古閑さんの籍に入り、古閑姓を名乗ることにしたと聞いています」(前出・古閑の知人) 古閑は1982年、熊本県生まれ。3才の頃から父の指導で野球を始め、10才のときに親族のすすめでゴルフに“転向”した。以降はメキメキと腕をあげて2001年に19才でプロデビュー。日本トップクラスのゴルファーに成長し、2008年には賞金総額1億2000万円あまりで初の賞金女王にも輝いた。
さらに注目されたのはゴルフの実力だけでなく、へそ出しルックやミニスカート、ネイルアートなどゴルフ界のファッションリーダーとしても一世を風靡。裏表のない性格とサービストークでも人気を博した。 そんな彼女は“肉食系”の一面も報じられた。 「ご自身も野球経験があり、雑誌の取材にも『息子をプロ野球選手にするのが夢』と語っていた古閑さんだけに、野球選手と浮き名を流したこともありました。2008年には当時ロッテにいた西岡剛さん(40才)とのお泊まり愛を報じられ、『今日にでも結婚したい。子供がほしい』とぶっちゃけ発言で世を騒がせました。
また2011年には当時日ハムのエースだったダルビッシュ有投手(38才)が古閑さんの部屋に連日のようにお泊まりする姿がスクープされました」(芸能関係者) 中でもダルビッシュとの恋にはのめり込んだようで、2014年11月に彼がレスリング元日本代表の山本聖子さん(44才)との熱愛を公表した際はひどく落ち込み、テレビでこんな失恋トークをぶちまけている。 「恋愛してましたけど、もうしなくていい。悲しかった出来事だらけだったから!」 「“結婚”というフレーズに吐き気がする」