北海道内で火事相次ぐ…札幌のアパート火災では2人救助 函館の住宅火災では女性の遺体見つかる

10日朝、北海道内では火事が相次ぎました。 札幌市ではアパートが激しく燃える火事があり現在も消火活動中です。 また函館市でも住宅が燃える火事があり40代女性が死亡しました。 ■廣瀬美羽記者: 「いま、建物が激しく燃えています。2階や落ちた壁の隙間から炎が立ち上っています。」 10日午前10時ごろ札幌市豊平区水車町8丁目で2階建てのアパートが燃える火事がありました。 アパートの1階部分から火が出たということです。消防によりますとこの火事で90代の女性と80代の男性が救助されました。 意識はあるということです。現在も消火活動が続いています。 また、10日午前10時ごろ函館市栄町の木造2階建て住宅で「建物の1階と2階から火が出ている」と通行人から消防に通報がありました。 消防車など11台が出て消火にあたり火はおよそ45分後にほぼ消し止められましたが消防によりますと火元の住宅の1階から40代の女性の遺体が見つかりました。 警察が身元の確認を進めるとともに出火の原因を詳しく調べています。

中山美穂さん死去の翌日に”同期”の浅香唯がライブ出演、涙のMCで吐露していた「後悔の念」

歌手・タレントの浅香唯(55)が12月7日と8日の2日間にわたり、東京・渋谷で39周年ライブ「Live39サンキューyear~~あなたのそれになりたい~」を開催。同日デビューという盟友で、12月6日に急逝した中山美穂さん(享年54)について、ファンの前でだけ見せた姿があった――。 そもそも、浅香と中山さんには“1985年デビュー組”の同期という浅からぬ縁がある。 「“85年組”の2人は、工藤静香さん(54)、南野陽子さん(57)とともに『アイドル四天王』と呼ばれましたが、なかでも生まれた日が3か月ほどしか変わらず、1985年6月21日――デビュー日が同じだった浅香さんと中山さんは、いわば“盟友”。 中山さんの訃報を受け、更新した自身のインスタグラムでは《ただただ信じられない思いと悲しい気持ちでいっぱい》と動揺している胸の内を吐露していました。そこから、公の場に姿を見せるのは翌日の7日のライブが初のことでした」(女性誌記者) ライブ前日の、まさかの悲報。浅香を心配するファンも多かったが、一夜明けて姿を見せた浅香は和やかにライブをスタートさせた。2日間にわたるライブでは、ヒットシングルはもちろん、多数のアルバムから1曲以上ピックアップすると宣言。ライブを大いに盛り上げた浅香が中山さんへの言葉を絞り出したのは、1日目のライブ開始から約1時間、10曲を披露した後だったという。 当日会場にいた、30年間に渡り浅香のファンだという男性(40代)が振り返る。 「代表曲『セシル』(1988)の後、すぐに続けて歌ったのが『未来へつづく朝』(同)で、これは唯ちゃんが初めて作詞した楽曲なんです。この楽曲を歌う時だけは少し声を途切らせるような瞬間もあって。もっとも多忙な時期だった頃の楽曲で、その時代を一緒に駆け抜けた美穂ちゃんと、もう共に歩けないというつらさがにじみ出ていたように感じられました。 歌い終えた唯ちゃんは、“この曲は今日だけ”とポツリとつぶやき、激動のアイドル時代を“乗り越えられるか葛藤があった”と振り返るなか、そんな自分を支えてくれたという美穂ちゃんへの想いをMCで語り始めたのです」

中山美穂さんの元交際相手が追悼文「短い間だったけど、すごく楽しかった」「色々ありがとう」

音楽家の渋谷慶一郎氏(51)が9日までにXを更新し、今月6日に急死した歌手で俳優の急死した中山美穂さん(享年54)に向けたとみられる追悼投稿をした。渋谷氏は過去に中山さんとの交際が報じられていた。 「いつか日本で飲んでるときにばったり会って『最近どうよ』とか話せたらと思っていた。それが叶わなくなったのは寂しいけど、死はいつも待ってくれない。色々ありがとう」 そして、「勉強になったし短い間だったけど、すごく楽しかった。3人分くらい生きたと思うから向こうではゆっくり休んで」と呼びかけた。 中山さんは6日、都内の自宅で亡くなっていたところを発見された。死因については公式サイトで8日、「検死の結果、事件性はないことが確認されました。また、死因は入浴中に起きた不慮の事故によるものと判明いたしました」と報告された。