お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のじゃい(52)が10日、自身のブログを更新。6日に亡くなった親友、中山美穂さんと対面したことを報告した。二人は親交が深く、食事や旅行をする仲だった。
じゃいは「最後の訪問」のタイトルでブログを更新。中山さんの自宅を訪れたといい、「部屋に入ると、中央にあるベッドの上に美穂ちゃんは眠っていた。訃報を聞いてから初めての対面。分かってはいたことだけど、やはり泣いてしまった」とつづり、「『ほんと、何してくれてんだよ』震えた声でそう言ったが、美穂ちゃんは知らんぷりしている。今にも起きてきて『ちょっと、あんたたち何してんの?』と言いそうなくらい、いつもの寝ている姿と変わらない様だった」と明かした
突然の別れに、「泣いているし、目の前にいるのに、やっぱり受け入れられずにいる。脳がバグってるようだ」と心境を吐露。「この部屋には何回来ただろう?飲みに行った後にこの部屋でまったり話すこともあった。鍋パーティーをしたこともあった。忘年会もした。夜中に酔っ払いながら『お酒買ってきて』と呼び出されたこともあった。改めて考えたら、意外と料理が上手だったなぁ」と振り返った。
「この部屋に来るのはこれが最後になるだろう。お別れの挨拶に来たつもりだったけど、最後は『美穂ちゃん、バイバイ、またね』と手を振って部屋を出た」と記した。